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こんな跡部はどうだろう?(その1)

2007–11–11 (Sun) 22:27
胸を支配するのは不安と期待。
感覚が冴えている。瞳を閉じて意識を研ぎ澄ませば、闘志が全身に溢れていく。

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一線(仁王×柳生)

2007–07–23 (Mon) 00:20
嘘つきな彼に踊らされていた…


気付けば取り返しはつかなくなると、頭の中で警鐘が鳴り続けていた。

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TRICK & TREAT(氷帝ALL)

2006–11–04 (Sat) 16:28
TRICK & TREAT(氷帝ALL)
2006/10/31[Tue]20:33

「来た!跡部~!TRICK OR TREAT!」
「あっ?本当だ……俺もー!TRICK OR TREAT!」
部室への入り口で待ち伏せしていたらしい二人組。
跳ねるように駆け寄って笑顔で両手を差し出す向日と、ハイテンションに期待に瞳を輝かせながら、同じく駆け寄って来た芥川を認めると、跡部は瞳をしばたたかせた。
「フッ…今年も来ると思ったぜ…一番乗りはお前等か……おい樺地!」
「ウス…」
傍に付き従う巨体が一歩前へ進み出ると、手にした紙袋を差し出した。
袋の中へ手を突っ込むと、シンプルにラッピングされた焼き菓子の包みを二つとりだす。
「ほらよ…TREATだ」
「わっ!美味そー…ありがとう!」
「さすが跡部!用意してくれてたんだぁ…」

ふと、騒がしい部室の扉が静かに開けられた。
「何、騒いでるんですか?先輩達、まだこんな所に…」
手にした包みをぶんぶん振りながら芥川が台詞を遮った。
「あっ、日吉~…今日は跡部におねだりしたらお菓子が貰える日なんだよ~?」「……は?」
不可解そうな視線が包みへと向けられ、跡部へと移される。
「あぁ、ハロウィンだからな?折角だ、お前も一つ貰っておけよ?」
「……あ……ありがとうございます。」
戸惑いながらも日吉が受け取ると…
「あれ?皆さんハロウィン満喫中ですか?」
「へぇ…長太郎、良い所に出くわしたみたいだな?」




―――――

「な…なんや……この行列は…」
「あ、侑士!遅かったな?」
菓子を頬張りながら手を振る相方に近づくと、忍足は眼鏡を押し上げて問う。
「おう、岳人……一体何が起こってるんや?」
「今日はハロウィンだろ?跡部がお菓子持ってるから皆たかってんだよ」
「はぁ?…アイツ、わざわざ皆に配りよるんかい……」
「侑士も貰ってきたら?コレ、美味いぜ?」



「ふぅ…やっと落ち着いたか…」
「なんや跡部、気前いい事しよんな?TRICK OR TREAT」
「アーン?忍足か…まぁな、ハロウィンくらい楽しませてやりてぇしな…お前にもやるよ……樺地!」
軽快に指を馴らして樺地を促す。
「……もう…ありません……」
「は?ねぇのかよ………残念だが、忍足、そういう事だ」
「そっか……残念やな?だったら…」
あからさまに溜息を吐くと悪戯な光を瞳に滲ませ、忍足の口元がうっすらと微笑を刻んだ。
条件反射的に顔をあげた跡部の肩を掴み、壁ぎわに押しつけると…
「TRICKや…覚悟し!」
「…あ!?」
硬直した跡部の脇から腰を忍足の手が容村なく擽りはじめる。
「…ッあ!ばっか…テメ……やめねぇかッ!」
必死に抵抗する両手を片手で拘束すると意地悪い笑みを浮かべた忍足が無駄に低音で囁いた。
「ダメや…堪忍しぃ…」
「っだー!」
「あっ!面白そうな事してる…俺もー!」
「おー…がっくん、おいでおいで」
「ばっ…テメェには菓子やったろ…向日……慈朗!テメェらまでくんなー!」
同情の眼差しや苦笑しながら見つめたまま助けようともしない眼差し。

それもまた、たまにはありということで…

跡部の悲鳴が高い空に響いた日。


はっぴーはろうぃん(はぁと)

プロローグ(忍×跡)

2006–11–04 (Sat) 16:27
プロローグ(忍×跡)
2006/08/09[Wed]17:54

「あかん!もう駄目や…」
鮮やかな残照が彼の横顔を映し出す。コートに座り込んで肩で息をする相手に歩み寄るとガットを弄びながら見下ろして苦笑。
影が彼の上に日影を作った。
「さすがに疲れたか?お前、よく一人で俺様の相手が出来たぜ」
「跡部…お前少しは加減しぃや…次から次へと技出されたらキツいっちゅーに…」
不満や弱音を口にしながらも、それでもどんな球も追い、返してきた。
めいっぱい楽しんだのはお互い様だ。満足気な表情に笑みを誘われながら、膝を曲げてしゃがみ込む。
「楽しかったんだろ?今日はお前のポーカーフェイスなんざ見なかったぜ…インサイト使わずとも、お前の考えてる事はまる解りだ」
西の空のグラデーションを仰いで忍足が目を閉じる。整えた呼吸を一つ吐き出し…
「いっそ、テニス以外も俺の事、全部理解ってくれたら楽なんやけど…」
「アーン?何だって?」
「……いや、楽しかったなって…もっと一緒に……ずっと跡部とテニスしてたいわ…」
希いを静かに口にした相手に思わず口元がほころぶ。
真っすぐに自分を見つめてくる視線に吸い込まれる様に目を逸らせずにいると、ふいに忍足が無言で目を逸らした。
「どうした?」
「あかん…凶悪や…」
「…何がだよ」
「いや、だから……もうええわ大概鈍すぎやで…」
あからさまに溜息を吐く相手にムッとすると、オレンジ色の光を滲ませた眼差しが細められた。
その色に含まれる優しさと恋しさに気付いたのはつい先程。
「バーカ…」
俺様に惚れてんだろ?
俺が避けてた理由に気付かなかったんだからお互い様だ。
そして、お前の恋心に先に気付いた俺の勝ち。

さぁ…どうしてくれよう?
お前の手に堕ちてやるより、夢中にさせてやるよ…
もっと…欲しがるまでに。
SS
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涙(忍×跡)

2006–11–04 (Sat) 16:25
涙(忍×跡)
2006/05/23[Tue]20:14

日も暮れて訪れれば開口一番…
「……帰れ」
「はぁ?」
唐突な台詞に忍足は眉をしかめて、言葉を放った傲巌な男をまじまじと見つめる。
「なんや?この休みはテニス漬けなりたいて俺を呼んだのは跡部やろ?」
「呼んだのはレギュラー全員だったハズだ…お前だけじゃ必要ねぇ…解ったら帰れ」
「なんやねん、ソレ…そない言うたて…」
既に背を向けて用は済んだとばかりに邸内へと歩み始めた彼の肩へと手を伸ばす。
「触るな!」
険しい拒絶。
拒んだ本人すらも驚いたように眼を開くと、震える唇が擦れる声音で謝罪を述べた。
「悪い…」
「俺、嫌われとる?」
「……悪い」

その唇から紡がれるのは謝罪の言葉ばかり…
「折角、皆には無理言って跡部独占しよ思たんにな…」
自嘲気味に笑って肩を落とす。
「跡部に嫌われるん…キツいわ…」
「嫌い…じゃねぇ…ただ…俺が悪いだけだ」
苦しげな響き、傷つけられてるのはこっちだというのに。

宵闇は漆黒の檻の扉を開き、麗しの姫君を捕らえようと、その腕を伸ばした。
「忍足…」
「お前、わけ解らんわ…嫌いやないんやったら…拒まんでくれんか?」

姫君が仰ぎ見れば秀麗な貌を歪ませ頬へと流れ落ちる雫。

(泣くな…)

お前の涙など見たくない…

漆黒の眼差しはただ峻厳と……

恋に落ちても素直にならない姫君の薔薇の刺…

王子の心は既にあると気付かぬ無知な罪…

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